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ごはんをつくる前に読む本-三日坊主をくりかえせば自由に生きられる-

発売日 :2019.05.31

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ISBN/JAN :9784773026436
本体定価 :1,300円(税抜)

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毎日仕事や家事に追われるようで、こころに余裕がなかったり、気疲れしてしまったりしてはいませんか?
忙しい中でこなした家事はなんだか満足いく出来ではない気がして落ち込んでしまったり、なんとなく雑に思えて自己嫌悪に陥ったり。
そういう、自分で課してしまった「義務」の積み重ねからすこし自由になりませんか?

まずその第一歩として、毎日欠かすことができない「食事」について改めて考え、視点を変える提案をしたいのです。
もしあなたがいま、「つくるための料理」「義務的な食事」をしているなら、明日から、「食べたいものを食べる食事」をしませんか?

本書は、「食事」にまつわる「全工程の流れ」を整理し、私たちが感じている「ストレスのもと」を確認して、その1つ1つから自由になることをサポートする本です。

「食べること」は「生きること」で、好むと好まざるとにかかわらず、いやおうなしに毎日続いていくものです。
どうか、「料理ストレス」を抱えながら料理をし続けるのではなく、食事(自炊)を「食べるよろこび」「好きなものを選べる自由」を感じる家事の1つにしてください。
「めんどくさいことがきらい」な著者が、30年間料理を続けてこられた考え方やコツをあますことなくお伝えします。

《もくじ》

はじめに
本書に寄せて

【第1章】自炊って何ですか?
・食べることに自由だろうか
・自炊は三日坊主で結構、食べることは死ぬまで続く
・「食べる」のループを認識する
・「食べるものを決めて、買い物をして、つくって、食べて、片付ける」というループ
・日々変わる、食べるときに生じる「ストレス点」
・外食と家で食べる。それぞれの「ストレス点」を探ってみる
・自炊しやすいタイミングと、自分なりの自炊の定義を持つ
・これさえあればの調理道具

【第2章】献立を立てるのではなく「食べたいもの」+「食べるといいもの」を見付ける
・型から入りすぎると行き詰まる
・「食べたいもの」と「食べるといいもの」を組み合わせる
・「~みたいな」な抽象度で、食べたいもの探し
・食べたいものにたどり着くフロー
・レシピ検索もお店選びも「食べたいもの」を見付けてから
・外食選びは食べたいものを見つけるトレーニングに最適

【第3章】買い物は混乱と誘惑、そしてときめきの出会い
・基本的なスーパーマーケットの配置を把握する
・買い物に行って材料を揃える
・調味料はまず「顔見知り」から
・だしの代わりになるもの
・調理ハードルの低い食材とは
・必要な材料と代用できるものの話
──調味料になぜそれを使うのか
──代用できるものの話
──彩りの話
・冷蔵庫の中にどう置くか

【第4章】食べたいものを食べるために調理をする
・包丁を持つ前に、場を整えてイメトレ
・心地よく料理をする5つのコツ
・レシピいらずの調理実例
──(1)偉大な豆腐で、火を使わずに即1品
──(2)缶詰は味付けの不安を吹き飛ばす
・調理法は、焼くか 炒めるか 煮るか 蒸すか
──(3)レシピいらず 焼くの原型
──(4)レシピいらず 炒めるの原型
──(5)レシピいらず レンジ蒸しの原型
──(6)レシピいらず 汁物の原型
・レシピを読み解く用語集
──主な野菜の切り方
──下ごしらえ
──焼く/炒める
──煮る/ゆでる
・つくり置きを「残り物」という厄介者にしないために
──ゆで鶏
・片付けを楽にするためのヒント
・つくった料理に呼び名をつけよう
・家庭の中に育まれる謎料理はすてき
・彩りと盛り付け、味のメリハリの話

【第5章】お手本(レシピ)から飛びたち、さらなる自由が手に入る
・自分でごはんをつくることで手に入る喜び
・回数を重ねれば、必ずできるようになる
・原型料理について再考察
──その(1)ポテトサラダの場合
┌ポテサラの原型
├ポテサラの典型
└ポテサラの類型
──その(2)肉じゃがの場合
┌肉じゃがの典型
├肉じゃがの原型
├肉じゃがの類型
└肉じゃがの類型
・手元の食材をお題に、食べたいもの探しの連想ゲーム
・食材を活かしきってみる──日曜日
・月曜日/火曜日/水曜日
・目分量を身につける
・野菜の「まだ使える」を見極める
・自炊は、自分を自由にする
──訪れる「もうちょい手の込んだものつくりたい」願望
──「プラごみが減る」という思いがけぬ恩恵
──よくわからない罪悪感や劣等感は捨てる
──「野菜不足で、体、大丈夫かな」の不安を覚えたら家がいい
──キッチンが「好きな場所」になる
──住むように旅する楽しさ

あとがき

著者について
料理家・弁当コンサルタント。株式会社ホオバル代表。
汎用性と実用性の高いレシピが好評を博している。弁当をはじめとして、日本の食文化に関する執筆も多数。新聞、雑誌、TV、ラジオ、ウェブなど多メディアで活動中。『野上優佳子のお弁当おかずの方程式』『お弁当づくりの地頭がよくなる お弁当のセカイ』(ワニブックス)、『野上さんちの超ラクチン弁当』(学研プラス)、『夏弁』(主婦と生活社)、『がんばらない10 分夜食レシピ』(笠倉出版社)など著書多数。
国立研究開発法人 水産研究・教育機構「SH “U" N project(サスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)」外部レビュー委員。東京学芸大学こども未来研究所教育支援フェロー。社会人から小学生まで2 女1男の母。東京学芸大学教育学部国際文化教育課程日本研究卒業。


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